2010年03月26日

鹿児島名物=あまいもの 2

もうすぐ3月も終わります。

日本には「四季」があり、季節の行事には必ずなんらかの和菓子が登場しますね。
また、それらの行事に便乗した洋菓子もいろいろとつくられるから、「あまいもの好き」にはたまらないですね。

今回も「かるかん」についてお話したいと思います。
「かるかん」を食べたことがある人はわかると思いますが、素材はふわふわして軽い感じがしますね。

もちろん「軽い感じ=かるかん」ではないと思うのですが、「かるかん」は半スポンジ状にできているから、軽く感じるかもしれませんね。

でも、その「あまさ」は半端でないと思う人もいるかも!

「かるかん」は、かるかん粉・砂糖・山芋が原料に使われていて、水分約40%、糖度約40%になっているそうです。

う~ん、糖度40%はたしかに「あまい!」ですね。

好きな人だと何個でも食べるそうですが、そうでない人は1個を食べるのが精一杯かも!
それでも、「かるかん」には、クセになるというか、また食べたくなるおいしさがありますね。

「かるかん」は、1854年につくられたといわれます。
また「ふくれ菓子」という「蒸しパン」を参考にしたともいわれています。

こういうふうに、お菓子のルーツを探すこともおもしろいですね。





Posted by これれこれ at 08:31│Comments(0)
 
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